内容説明
普通に見られる種、形態や生態が特徴的な種を中心にチョウ類37種、ガ類164種、計201種を掲載。
目次
チョウ類(シロチョウ科;シジミチョウ科;タテハチョウ科;セセリチョウ科)
ガ類(ヒゲナガガ科;ムモンハモグリガ科;ニセマイコガ科;キバガ科 ほか)
著者等紹介
安田守[ヤスダマモル]
生きもの写真家。信州伊那谷で広く生物、自然を撮影している
高橋真弓[タカハシマユミ]
専門はチョウ類の生物地理学
中島秀雄[ナカジマヒデオ]
専門は成虫分類・生態(幼生期)
四方圭一郎[シカタケイイチロウ]
飯田市美術博物館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
25
3冊まとめて借りましてですね。開拓地で見つけた様々なイモムシたちの定義づけのために借りてきたんですが、謎は深まるばかり。何令幼虫まであるのかすら不明って?マイマイガぐらいポピュラーなやつもしられていないの?…飼育してみる…?やっちゃう…?と、娘と相談中。2020/06/12
紫陽花と雨
24
2に続き3が出るとは!どれだけいるんだ(笑)表紙の面々の姿がだんだんキモ…個性的になってきたのは気のせいではないようで、なんかもう巨大化したらそのまま怪獣になるんじゃないか、みたいなのが沢山います(笑)今回はびよーんとなるシャクトリ系も充実していますが注目は、ツルっとした楕円形のフォルムはイモムシには全く見えないツマジロイラガ。あとは…イモムシ好きの私も嫌悪感を抱くフォルムの面々も登場しています(^◇^;)色んなのがいるよね※個人的な感想です2020/07/12
ラルル
20
1、2は所有で、3は図書館にて。うーん1,2で結構種類が出てしまっているので3はかなり地味目な印象でsぢた。1,2に比べると遭遇率の低いイモムシたちなので本書購入を迷います。2014/08/25
遠い日
12
シリーズ3。もっと続けて出していただきたい。3巻合わせても、日本産のイモムシのわずか10分の1とは!いつも春になるとカタバミが食草のヤマトシジミの幼虫や蛹を探すのですが、まだ出会えていません。3巻では、同じシジミチョウ科のカバイロシジミ、オオルリシジミの幼虫の美しさの虜になりました。2019/11/20
コージー
12
すごいの一言です。イモムシがリアルにつぶさに載っています。庭で見つけたら、調べてみようかな。ただし、写真すら触ることもできませんでしたが…(^_^;)2014/06/08
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