BIRDER SPECIAL<br> タカの渡り観察マニュアル

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BIRDER SPECIAL
タカの渡り観察マニュアル

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784829975169
  • NDC分類 488.7
  • Cコード C0045

出版社内容情報

なぜ渡る?いつ,どこを渡る?どう見分ける?--タカの渡りで知りたいすべての情報が詰まった,新しい観察マニュアル

多くのバーダーを魅了する「タカの渡り」。どんなタカがいつ,どこを渡るのか,観察のノウハウや飛んでいるタカの識別法といった渡り観察に欠かせない情報を提供。さらには撮影のコツや,全国約20か所の渡り観察地の情報も渡りの旬の時期などを含めて紹介した。渡りに関する疑問に答えるQ & Aや各種コラムも充実。

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・2003年の「タカの渡り観察ガイドブック」,2008年の「BIRDER SPECIALタカの渡りを楽しむ本」の後継に当たる,新しいタカの渡り観察ガイドで,タカの渡りでウォッチャーが必要とする情報,「いつ・どこを・どんなタカが渡るのか?」「渡るタカをどう見分けるのか?」「なぜタカは渡るのか?」を余すところなく解説した本です。

・渡るタカ・ハヤブサ20種の分布や生態,渡りの情報を種別に紹介(国産の記録種はタカ目26種,ハヤブサ目8種)。識別が難しかったり,バリエーションが多いサシバやハチクマについては,一覧表や切り抜き写真を使った識別解説を掲載し,見分けるときに役立つ構成になっています。

・識別に関しては各種解説だけでなく,渡り観察で使える実践的なテクニックの総論と,さらに「基本4種」「縦斑のある中形3種」「アカハラダカとツミとサシバ」「ハチクマとクマタカ」といった迷いやすい組み合わせについて種を横断して紹介しています。同じ姿勢の切り抜き写真を並べることで,種の違いもわかりやすくなり,観察現場でも見比べながら識別できるページになっています。

・これから渡り観察を始めようと思う読者に向けたコンテンツとして,服装や必要な道具,おすすめの書籍などを解説するページを設けました。長年渡り観察に携わってきた筆者が本当に必要と思うものを選んでいるので,現場で役立つ情報となります。

・近年,タカの渡り観察でも多くのウォッチャーが撮影に挑戦していますが,そうした人に向けた撮影機材の紹介や撮影のスタイル,おすすめの設定を解説するページを設けています。通常の野鳥撮影とはノウハウが異なる部分もあるので,タカの撮影が上手くいかないと悩む人にも有用なページであり,動画の解説もついています。

・北海道から九州まで,全国19か所のタカの渡り観察地を,現地で観察をしている人が解説するガイドを収録。各地で見られるタカの情報だけでなく,見どころや観察での注意点,アクセスや設備(駐車場やトイレなど)といった項目を設け,初めて行く人でも安心して観察に臨めるような構成になっています。

・識別や観察といった本編に加え,コラムも充実しています。分類や保全,渡りに関する最新研究の紹介,観察でのちょっとしたお役立ち情報など,観察の合間に読んでおもしろい話題を12本収録しています。

内容説明

いつ渡る?どこで見る?どう見分ける?タカの渡りウォッチャーの知りたい情報が、すべてこの1冊に!各種解説&識別講座で飛んでいるタカの識別もこわくない!初心者も安心の観察ノウハウ&カメラマンにうれしい撮影レクチャー。全国19か所の観察地を地元のウォッチャーが徹底ガイド。最新の渡り研究や観察ネタなど、読んで楽しいコラムが12本。

目次

渡り観察の魅力
各部名称
用語解説
渡り観察で出会うタカ
飛んでいるタカの識別講座
渡り観察よもやまガイド
渡るタカの撮影ガイド 静止画編
渡るタカの撮影ガイド 動画編
厳選タカの渡り観察地ガイド
タカの渡りをもっと深く知るためのQ&A

著者等紹介

久野公啓[クノキミヒロ]
1965年、愛知県生まれ。信州大学農学部卒業。1980年に初めて伊良湖岬のタカの渡りを見る。1985年より同地のカウント調査に参加。1991年秋からは白樺峠、1995年春からは龍飛崎でも調査開始。近年は春と秋、合わせて4か月ほどの期間、渡り鳥を数えて日々を過ごす。YouTubeでは“久野公啓”のチャンネル名で動画を投稿。長野県野生傷病鳥獣救護ボランティア登録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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starbro

125
恐竜の末裔説に一番納得感のあるタカの渡り観察マニュアルです。私は、目撃したことがありませんが、絶景の場所でタカの渡りを観られたら、圧巻でしょうね🦅🦅🦅 https://www.bun-ichi.co.jp/tabid/57/pdid/978-4-8299-7516-9/Default.aspx 2024/10/16

k sato

16
ワシ、タカ、ハヤブサの生態がまるごと詰まった一冊です。シジュウカラを捕らえて鷲掴みするハイタカ。わたしがこよなく愛でているシジュウカラの無残な姿をみて、一瞬、ハイタカを許せなくなりました。しかし、自然界では当然のこと。猛禽類の食性なのだから受け入れなければいけません。鷹の群れが上昇気流にのって旋回していくことを鷹柱といいます。また、飛び方には帆翔、滑翔、はく翔の3種類があります。獲物を捕らえて離さない百戦錬磨の象徴。ダイナミックで変幻自在の飛翔。古来より人間を魅了してきた理由が分かります。2025/01/11

モンジー

2
タカの渡りの観察適地がたくさん書いてある本、だとおもったらそれは一部で、見分け方やどういう道具を使っているかなどの観察の方法をメインにした本だった。 ハイタカとツミの区別など、見分け方は実践的で参考になる。2025/02/10

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