出版社内容情報
貝殻やビーチグラスなど、ビーチコーミングで見つかる300種類以上の海の漂着物を豊富な写真で紹介。自然物・人工物のパートごとに種類や来歴を調べることができ、保管方法やクラフトを作る際のヒントも満載です。
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【本書の特長】
ビーチコーミングとは、「浜辺を歩いて打ち上げられた漂着物を集めたり、観察する」こと。浜辺で見つかる美しい貝やビーチグラス、見たことのない生き物や歴史を感じる昔の陶片まで、不思議な魅力の詰まった漂着物300種類以上を豊富な写真とともに解説する1冊です。
はじめてのビーチコーミングに役立つ浜辺の基礎知識はもちろん、自然物・人工物のパートそれぞれで自分の拾った漂着物のあたりをつけることができます。
さらに、拾ったものの保管方法や貝や流木のクラフトの作り方、ビーチコーミングにおすすめの海岸・書籍の紹介まで、これ1冊でビーチコーミングのガイドブック代わりにもなる充実の内容です。
内容説明
今日から浜辺で役立つ情報が満載!初めてでも安心のビーチコーミング基礎知識。写真がたっぷり!約300種類の解説。おしゃれな漂着物クラフトのススメ。生きものから人工物まで、拾ったものの種類がわかる!
目次
1 自然物(内湾の砂浜で拾える貝;外洋に面した砂浜で拾える貝;磯浜で拾える貝 ほか)
2 人工物(ガラスビンやガラス製品;ビーチグラス;陶片 ほか)
3 ビーチコーミング情報(浜辺のアート;なんちゃって金継ぎのススメ;ビーチコーミングクラフト ほか)
著者等紹介
林重雄[ハヤシシゲオ]
幼少時より海や自然と親しみ、拾い物に目ざめる。1990年より福井県恐竜発掘調査に参加、その後富山県でも恐竜発掘調査に参加。学生時代にAmos Woodさんの『Beachcombing for Japanese Glass Floats』を知り、アメリカ人が日本の浮き玉に興味を持っているのを見て驚く。初代漂着物学会会長である石井忠先生の著作を通して漂着物に関心が湧き、その後、石井先生を師と仰ぎ、日本海側と太平洋側でビーチコーミングや布教活動を行う。本書ではイラストと写真も手掛ける。漂着物学会員、福井県海浜自然センタービーチコーミング講座講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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