出版社内容情報
種子を利用した森つくりの方法や知られざる生態、野外や屋内での観察・調査法まですべてがこの1冊に。約450種が識別できる。
小南陽亮[コミナミヨウスケ]
田内裕之[タノウチヒロユキ]
八木橋勉[ヤギハシツトム]
内容説明
拾ったタネの正体がわかる!タネを利用した森つくり、知られざる生態、同定・調査法が一冊に!
目次
木のタネ標本館(検索の基本;検索で使用する用語について;「タネのデータベース」について;最初の検索表;ブナ科堅果の標本室;大型種子の標本室;中型種子の標本室;小型種子の標本室;風散布種子の標本室;タネのデータベース)
木のタネ事典(森の中のタネ;タネの発芽と休眠;さまざまなタネの散布手段;タネを運ぶ動物とその調査方法)
著者等紹介
小南陽亮[コミナミヨウスケ]
静岡大学学術院教育学領域教授。森林総合研究所九州支所を経て、2004年から現職。専門は植物生態学。森林における果実と鳥の関係を主に研究しており、最近は、学校教育における森林データの活用にも取り組んでいる
田内裕之[タノウチヒロユキ]
森と里の研究所主宰。元森林総合研究所森林植生研究領域長。専門は環境科学、育林学。天然林の動態解明、熱帯荒廃林再生、荒漠地植林、人工林・広葉樹林の育成、農山村の地域再生など、森林・林業を主体とした様々な研究開発を行ってきた。現在は、放棄里山の育成方法や、持続性のある森林資源の地域利用方法を確立するため、自らの手で実践検証を行っている
八木橋勉[ヤギハシツトム]
森林総合研究所東北支所育林技術研究グループ長。専門は森林生態学、造林学。鳥散布種子の発芽などの、動物と植物の相互作用や天然更新過程にかかわる課題と、植物の分布と環境要因の関係解析などを主な研究テーマにしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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アナクマ
アナクマ
遠い日
0422
150betty