目次
1 はじめに
2 「数学的」が苦手なわけ
3 数について
4 個体数変化を調べる
5 個体の一生を記述する
6 齢構造と個体数変化
7 密度に依存した個体数変化
8 種間相互作用と個体数変化
9 数学的であること
資料
著者等紹介
西村欣也[ニシムラキンヤ]
北海道大学大学院水産科学研究院准教授。専門、進化行動生態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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shin_ash
6
個体群生態学の理解を深めて、行列モデルの応用ができないかと思って読んでみた。説明の途中に必要な数学の解説がガッツリ入る変わった構成で、多少、話の流れが途切れ気味なものの、数学の解説を確認して次に進むスタイルに慣れて来ると非常に見通しが良くなって理解が深まった気になる。狙いの行列モデルの応用がサクサク進む訳でもないが、色々と考えるヒントが見えて来た気がする。個体群生態学は世代交代して個体数が変動する様子に興味がある一方で、個人的に興味があるのはもっと短期的な変動なのでうまく応用できるのか?と言う気もする。2024/02/07
H.Yamaguchi
0
6章の途中まで読んだ。個体数管理に齢情報が欠かせない理由が分かった2025/03/20
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