目次
水平社100年の節目に
3つの附帯決議を現実のものに
「水平社100年と松阪」から
「国民融合」攻撃と「糾弾路線」の持ち込み
二つの道の激突―1980年代~1990年代のたたかい
くりかえされた教育・保育現場での反共攻撃
糾弾路線の行き着く先―松商事件と弓矢裁判
“闇支配”の暴露と議会役員選挙での決着―合併直前の激突
議会で言ってもらってスッとした
そして“歴史的転換”へ―「裏取引」の暴露から「松同推」の崩壊
歴史と教育をまもる―部落史編さん事業を廃止に
民主主義の基本をまもる―行政のあり方が問われた人権センター
著者等紹介
久松倫生[ヒサマツミチオ]
1952年三重県松阪市生まれ。1987年松阪市議会議員初当選。以来通算8期―総務委員長、総務企画委員長、広域消防組合議会議長、図書館改革調査特別委員長など歴任。現在の活動:松阪市議会議員・議会改革特別委員長/地域人権運動三重県連合会副会長/松阪しょんがい音頭と踊り保存会副会長/駅部田町小部自治会長/保護司(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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