OSS(戦略情報局)の全貌―CIAの前身となった諜報機関の光と影

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  • サイズ A5判/ページ数 330p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784829508442
  • NDC分類 391.6
  • Cコード C0031

出版社内容情報



太田 茂[オオタ シゲル]
著・文・その他

内容説明

最盛期3万人を擁したOSS(Office of Strategic Services)の設立から、世界各地での諜報工作や破壊工作の実情、そして戦後解体されてCIA(中央情報局)が生まれるまで、諜報機関の視点からの第二次大戦裏面史!

目次

第1章 OSS、三つの大作戦(OSSが真価を発揮したサンライズ作戦;ミルトン・マイルズと戴笠の友情と戦い ほか)
第2章 OSSとは何か(「ワイルド・ビル」ことドノヴァンの野望とOSSの設立;COIからOSSへ ほか)
第3章 OSSの作戦の光と影―第二次大戦裏面史(北アフリカ戦線―ドゴール派と反ドゴール派の対立の中でも上陸作戦に成功;スペインへの上陸作戦に大失敗したOSS ほか)
第4章 中国を混迷させたOSS(中国への進出を企てたドノヴァン;戴笠に対する評価の対立、戴笠の台頭、ミルトン・マイルズの登場 ほか)
第5章 OSSとCIA(ドノヴァンの野望の挫折とOSSの解体;CIAの設立 CIGからCIAへ ほか)

著者等紹介

太田茂[オオタシゲル]
1949年福岡県生まれ。京都大学法学部卒。現在、虎ノ門総合法律事務所弁護士。1977年大阪地検検事に任官後、西日本、東京等各地の地検、法務省官房人事課、刑事局勤務。その間、1968年から3年間北京の日本大使館一等書記官。法務省秘書課長、高知・大阪地・高検各次席検事、長野地検検事正、最高検総務部長を経て、2011年8月京都地検検事正を退官。早稲田大学法科大学院教授、日本大学危機管理学部教授を8年間務めた。剣道錬士七段。令和2年秋、瑞宝重光章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Masayuki Shimura

2
【OSSの物語は、中国での組織、指揮権と諜報工作の独立性の争いが、中米両国の様々な戦略において重要なファクターだったことを示している】(文中より引用)・・・・・軍や国務省と比較すると、OSSはどうしても新参者扱いを受けることから、海外での活動に加え、米政府内での地場固めに相当な活力を割いていたということが読み取れました。中国における活動については特に詳しく説明がなされており、日本の視点からだけでは読み取りづらい日中戦争史の一面を垣間見ることもできるかと。2023/10/26

Masayuki Shimura

1
【OSSの物語は、中国での組織、指揮権と諜報工作の独立性の争いが、中米両国の様々な戦略において重要なファクターだったことを示している】(文中より引用)・・・・・軍や国務省と比較すると、OSSはどうしても新参者扱いを受けることから、海外での活動に加え、米政府内での地場固めに相当な活力を割いていたということが読み取れました。中国における活動については特に詳しく説明がなされており、日本の視点からだけでは読み取りづらい日中戦争史の一面を垣間見ることもできるかと。2023/10/26

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