能登半島沖不審船対処の記録―P‐3C哨戒機機長が見た真実と残された課題

個数:

能登半島沖不審船対処の記録―P‐3C哨戒機機長が見た真実と残された課題

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月23日 03時48分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 247p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784829508251
  • NDC分類 557.8
  • Cコード C0031

出版社内容情報

兆候探知から発見、海上保安庁、海上自衛隊の対処と海上警備行動発令から終結まで……現場にいた著者が、すべてを明らかにする。





平成11年(1999年)3月、戦後日本初の「海上警備行動」が発令された! 

海上保安庁、海上自衛隊、そして永田町・霞ヶ関……。あの時、何が出来て、何が出来なかったのか。現場には、それぞれの立場で与えられた「使命」を果たそうとした男たちがいた! 20年以上経たいま、海上自衛隊P-3C哨戒機機長として事態に対処した著者が克明な記録に基づいてまとめた迫真のドキュメント。

これは「過去の話」ではない! あの時の教訓から何を学ぶのか? 

内容説明

平成11年(1999年)3月、戦後日本初の「海上警備行動」が発令された!海上保安庁、海上自衛隊、そして永田町・霞ヶ関…。あの時、何が出来て、何が出来なかったのか。現場には、それぞれの立場で与えられた「使命」を果たそうとした男たちがいた!20年以上経たいま、海上自衛隊P‐3C哨戒機機長として事態に対処した著者が克明な記録に基づいてまとめた迫真のドキュメント。

目次

プロローグ 当時の朝鮮半島情勢と日本
第1章 兆候…発見
第2章 追跡
第3章 海上警備行動の発令
第4章 航空部隊による警告爆撃
第5章 海上警備行動の終結
第6章 残された課題
エピローグ 現存する脅威

著者等紹介

木村康張[キムラヤスハル]
富士通システム統合研究所安全保障研究所主席研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆいと

1
5章までは不審船対処という、いわゆる「作戦」の話。現場から政治までの各級指揮官の状況判断から、リアル感が伝わる。6章以降の、事案が示した法整備面と運用・装備面の課題はとても勉強になる。特にいまだ未解決の「平素からの警察権」と「領域警備任務」の付与は、時節柄喫緊の課題。政治も軍事も治安維持も、指揮と統率が極めて重要。些細な指摘として、誤字脱字が散見2022/02/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19002328
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品