内容説明
大正~昭和戦前期に「新官僚」として注目を集めた政治家松本学の日記の翻刻版。昭和14年から昭和22年に貴族院の終焉を見届けるまでの9年間の日記。
目次
昭和十四年
昭和十五年
昭和十六年
昭和十七年
昭和十八年
昭和十九年
昭和二十年
昭和二十一年
昭和二十二年
著者等紹介
松本学[マツモトガク]
岡山県出身の内務官僚。静岡県知事、鹿児島県知事、福岡県知事、内務省警保局長、貴族院議員(勅撰・研究会所属)となり、戦後は中央警察学校長、港湾協会会長、日本河川協会会長、世界貿易センター会長などを歴任した
原口大輔[ハラグチダイスケ]
九州大学附属図書館付設記録資料館特任講師。1987年熊本県生まれ。2015年3月九州大学大学院人文科学府博士後期課程修了。博士(文学)。専門は日本近代史
西山直志[ニシヤマタダシ]
独立行政法人国立公文書館公文書専門員・認証アーキビスト。1990年東京都生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程。専門は日本近代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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