内容説明
韓国有数のリゾート地済州島には実に多くの博物館がある!本格的な博物館からユニークな“おもしろ博物館”まで71館を紹介。
目次
済州島北部地域の博物館(三姓穴;三姓穴展示館 ほか)
済州島西部地域の博物館(翰林公園;ギリシャ神話博物館 ほか)
済州島東部地域の博物館(城山日出峯広報センター;アクアプラネット済州 ほか)
済州島南部地域の博物館(健康と性の博物館;世界自動車博物館 ほか)
著者等紹介
中村浩[ナカムラヒロシ]
大阪大谷大学名誉教授、和歌山県立紀伊風土記の丘館長。1947年生まれ。同志社大学大学院文学研究科文化史学専攻中途退学。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kenitirokikuti
10
図書館にて。ずいぶんマイナーな題材だなと訝しんだが、「ぶらりあるき××の博物館」というシリーズのひとつであると知り納得した。国公立の歴史博物館から微妙なものまで挙げ尽くしている▲みかん博物館。済州島の特産品、みかん。朝鮮時代に王に進呈するため、果樹園では不足るす分を民家のみかんの木に課税した。実が落ちると罰せられたので、民はみかんの木を苦しみを与えるものとして嫌ったという。こっそり湯をかけて木を枯らしたりされたそうな。辛いのう…2023/03/02
高木正雄
0
同じ島の中にチョコレート・トリックアート・テディベアの博物館が二つあるとは驚き。済州ラブランドについてもう少し掘り下げてほしかった2023/07/20