内容説明
あらすじ、コラム「噺の豆知識」、関連図版、噺の舞台の紹介、笑いの偏差値の5項目で構成。選りすぐりの古典落語の早引きガイドブック!江戸落語地図・御府内、江戸落語地図・諸国、落語を楽しむ江戸の豆知識つき。
著者等紹介
飯田泰子[イイダヤスコ]
東京生まれ、編集者。企画集団エド代表。江戸時代の庶民の暮らしにかかわる書籍の企画編集に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
NAO
62
江戸時代に流行っていた古典落語200席のあらすじと、その落語に出てくる場面、物、などの解説が書かれた、落語の入門書。私でも知っているような超有名な話はもとより、結構ちゃんと落語で聞いてみたいと思う面白そうな話が多く、改めて寄席に行ってみたくなった。2018/12/18
水戸
2
ざっくりとした落語の流れ。噺の豆知識付き。時代地図がついています。だいたい、こんな話、というのが、わかりやすいし、何が出てくる噺だったっけ? と、キーワードで索引チェックもできる。ただ、江戸時代の言葉や職業など、ある程度は知っていないと、ピンとこないものもあるかな?2018/11/15
つづら
0
まだ読んでる途中なんだけど、段組がばらばらなのとか図解に文字が覆い被さってるのとかが気になってしまって………。内容はよさそうなんだけど、ちゃんとした出版社なのか?めちゃくちゃじゃないか……?2025/03/28
-
- 和書
- お江戸でござる 新潮文庫