太平洋戦争開戦過程の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 533p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784829506080
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C3021

内容説明

陸軍を中心に、海軍・外務省・宮中などが対米戦争を決意するまでの経緯と政策の決定、執行の詳細を、徹底的な資料分析によって明らかにした論考。

目次

第1部 太平洋戦争開戦とハル・ノート(東郷外相就任の経緯と外務省内の様相;「国策再検討」;新「帝国国策遂行要領」の執行過程―対米交渉以外;新「帝国国策遂行要領」の執行過程―対米外交;開戦の決定とハル・ノートの接受;ハル・ノートのその後;残された課題)
第2部 破綻した陸軍の対ソ戦略と「関特演」(満洲事変が招来したもの;日中戦争の勃発から欧州新局面の到来まで;独ソ開戦後の対ソ戦略;北進論と「関特演」の発令;北進断念の意思表示と「関特演」のその後)
第3部 太平洋戦争開戦決意と陸海軍の相克(南方への方向転換;国力判断と対米不戦の国策;南部仏印進駐;全面禁輸を迎えて;日米首脳会談構想の挫折;陸海軍の相克;太平洋戦争開戦決意)

著者等紹介

安井淳[ヤスイアツシ]
1942年関東州大連市生まれ。1965年京都大学工学部数理工学科卒業後、自動車メーカーに就職。社命にて1969年から1年間東京大学生産技術研究所研究生(機械力学専攻)となる。2002年から4年間横浜市立大学国際文化学部および大学院の科目履修生、2008年國學院大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了、2011年日本大学大学院文学研究科日本史専攻博士後期課程満期退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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unflyable

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「ハルノート」が開戦を招いたという説に疑義を唱えた本。一次文献を含む膨大な史料を基に分析を行っているので読んでいて楽しかった。 次回読むときは情報量が多いのでメモ等をつくりながらしっかり読んでいきたい。2016/08/05

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