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内容説明
インターネットの急速な浸透により、従来型の地域メディア、地域紙、タウン誌、CATV、自治体広報などの使命は終わったのか?コミュニティFM、フリーペーパー、地域ポータルサイト、地域SNS、インターネット放送、携帯電話を利用した情報サービス等、多様な媒体を活用した取組みが全国各地で行われているいま、「多数のメディアが独自の役割で棲み分けて共存する」というメディア・エコロジーの視点から、新たな地域活性化の姿を提示する。
目次
なぜ、今、地域メディアなのか
第1部 理論編(地域メディアを支える理論的根拠;地域メディアの構造的変化)
第2部 実証編(「担い手」から見た地域情報生成過程の変容―長野県諏訪・岡谷地域を中心に;インターネットの活用による地域情報生成の特徴;地域メディアにおける担い手育成の重要性;結論と今後の展望)
著者等紹介
牛山佳菜代[ウシヤマカナヨ]
目白大学社会学部メディア表現学科准教授。東京都生まれ。日野ケーブルテレビ株式会社(現JCN日野)コミュニティ・チャンネル制作担当を経て、早稲田大学大学院政治学研究科修了(政治学修士)。株式会社日本インテリジェントトラスト(現株式会社日本経済研究所)研究員を経て、東京経済大学大学院コミュニケーション学研究科修了(コミュニケーション学博士)。現在、NPO法人地域メディア研究所理事、日本インターンシップ学会理事。経済産業省「社会人基礎力育成グランプリ2011」関東地区予選大会優秀指導賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。