内容説明
健康、食、癒し、やすらぎ、景観、教育力、地域産業…従来型のグリーン・ツーリズムから、より広範なグリーンライフ・ツーリズムへ。人も地域も輝いているさまざまな事例から新たな地域創造のうねりを見る。
目次
第1章 「ニューツーリズム」および「着地型ツーリズム」とは何か
第2章 ロングステイツーリズム
第3章 グリーン・ツーリズムとエコツーリズム
第4章 ヘルスツーリズム
第5章 産業ツーリズム
第6章 「農村景観」を楽しむツーリズム―「日本で最も美しい村」を訪ねて
第7章 ウオーキングツーリズムとフットパスツーリズム
第8章 フードツーリズム
第9章 ワインツーリズム
第10章 「酪農教育ファーム」にみる教育力
終章 グリーンライフ・ツーリズムへの創造―従来のグリーン・ツーリズムからグリーンライフ・ツーリズムへ
著者等紹介
多方一成[タカタカズナリ]
1954年兵庫県生まれ。1984年神戸学院大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得。現在、大阪成蹊大学マネジメント学部教授。都城市特派大使(宮崎県都城市より委嘱)。NPO法人「宮崎iクラスター」地域おこし戦略アドバイザー。日本ホスピタリティ・マネジメント学会、文化経済学会(日本)、日本GNH学会、日本経済政策学会、日本国際経済学会各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。