内容説明
日本企業の生産性とコストパフォーマンスは本当に落ち込んでしまっているのか？新時代の生産性を飛躍的に向上させた劇的な桁違い効果の事例５０件以上を分析し新しいビジネスモデルを提示する。
目次
第１章 総論
第２章 経営機能における劇的な桁違い効果の事例（時間の短縮；速度の増加 ほか）
第３章 地球規模における劇的な桁違い効果の事例（感度の向上；精度の向上 ほか）
第４章 市場機能における劇的な桁違い効果の事例（サイズの変更；コストの削減 ほか）
第５章 桁違い効果実現への道（桁違い効果の対象や規模；桁違い効果の目的性や機能性 ほか）
著者等紹介
石川昭［イシカワアキラ］
青山学院大学名誉教授。テキサス大学ＩＣＣ研究所シニアー・リサーチ・フェロー。テキサス大学経営管理大学院博士課程修了。ＭＩＴ大学院ポストドクトラル・スタディ修了。ニューヨーク大学経営管理大学院助教授、ラトガース大学管理大学院準教授及び正教授、ハワイ大学大学院客員教授等を歴任、１９８４年青山学院大学国際政治経済学部教授、２００１年青山学院大学大学院国際政治経済学研究科長、２００３年４月青山学院大学名誉教授。この間、筑波大学大学院、テンプル大学大学院、国際大学大学院等でも教鞭をとった
税所哲郎［サイショテツロウ］
国立大学法人群馬大学社会情報学部・大学院社会情報学研究科教授。博士（工学）（中央大学）。１９８６年３月中央大学経済学部卒業、金融機関勤務を経て、２００４年４月関東学院大学経済学部・大学院経済学研究科准教授、２００９年４月同教授、２０１０年４月より現職。専門分野は、経営情報、情報システム、情報セキュリティ、経営戦略。現在、横断型基幹科学技術研究団体連合理事・会誌編集委員会委員長、システム監査学会理事、日本ホスピタリティ・マネジメント学会理事、情報文化学会評議員・渉外委員会委員長、日本経営学会機関紙編集委員会委員、日本社会情報学会企画委員会委員・学術委員会委員、ＪＩＰＤＥＣプライバシーマーク付与適格性審査会委員等を兼務（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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