内容説明
中国の海洋覇権の脅威はアジア全域に迫っている!急激に変化しているアジアの安全保障環境の中で日本のとるべき方策を提言する。
目次
第1章 軍事戦略
第2章 海洋戦略
第3章 中国海軍の組織編成
第4章 中国海軍の人事、教育、訓練
第5章 中国海軍の装備
第6章 中国海軍の活動、作戦、ドクトリン
第7章 海軍以外の海洋アセット
第8章 対策
著者等紹介
太田文雄[オオタフミオ]
昭和23年東京生まれ。昭和45年防衛大学校卒(14期)。昭和55年~57年米海軍兵学校交換教官。平成4年スタンフォード大学国際安全保障・軍備管理研究所客員研究員。平成5年~6年米国防大学学生。平成8年から約3年間、在米日本大使館国防武官。平成13年から17年まで防衛庁情報本部長。平成15年ジョンズ・ホプキンズ大学高等国際問題研究大学院にて国際関係論博士号取得。平成17年退官(元海将)。現在防衛大学校国際教育研究官兼政策研究大学院大学連携教授
吉田真[ヨシダマコト]
昭和32年千葉県生まれ。昭和55年防衛大学校卒(24期)。平成2年から筑波大学大学院。平成5年海幕長副官。護衛艦副長、海幕運用課等を経て平成10年護衛艦艦長。平成11年海上自衛隊幹部候補生学校主任教官。平成12年アジア太平洋安全保障センター、防衛研究所。平成13年海幕運用班長兼運用局運用課・総務省出向・総務事務官・大臣官房管理室。平成14年海上自衛隊幹部学校研究部アジア太平洋研究室長、主任研究開発官、第1研究室長を経て、平成19年から防衛大学校教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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