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沖縄大学地域研究所叢書
薩摩藩の奄美琉球侵攻四百年再考

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  • サイズ B6判/ページ数 111p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784829505038
  • NDC分類 219.7
  • Cコード C0021

内容説明

1609年の薩摩藩による琉球侵攻を庵美諸島の視点で再検証。鹿児島県徳之島町で開催されたシンポジウム(2009年5月)の全記録。

目次

総説 東アジアの変動、奄美と琉球の変容
基調講演 薩摩による直轄支配と冊封体制下の奄美諸島
シンポジウム 未来への道しるべ薩摩藩奄美琉球侵攻四百年を再考

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

水海 瞬

1
奄美群島については、この本で初めて知った。

aRa

1
奄美群島は、薩摩の琉球侵攻の経路であり、抵抗なく、恭順したイメージを持っていたが、この本で、徳之島では、「秋徳湊の戦い」など激しい抵抗の戦いがあったと知った。鉄砲隊中心の薩摩軍に徳之島の抵抗は、多数の犠牲者を出し、降伏した。 奄美群島は、琉球王国の時代、琉球侵攻後の薩摩による直轄統治の時代、また、琉球王国に統治される以前の時代に大きな別れる。 奄美群島の歴史にも興味が湧いた。奄美群島の位置付け、琉球、薩摩、日本本土と関わりなど奄美群島の歴史も勉強してみたいと思った。2023/03/02

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