内容説明
トップと変革型ミドルのオープンなコミュニケーションで実際の問題を解決する経営スタイル「インテグレーションマネジメント」を提唱。
目次
第1章 「経営者」環境の変化(頻発する事故と経営責任―経営環境の超複雑化;悪しき官僚主義“大企業病”とは―階層思考と取り敢えず思考 ほか)
第2章 基幹業務のマネジメントと「経営者」(基幹業務とは―今日のメシを稼ぐ;現場が作る組織体質―「継続は力」の意味 ほか)
第3章 プロジェクトマネジメントと「経営者」(プロジェクトマネジメント重点五項目―一回きりの期限付き業務;ITプロジェクトの失敗が多い理由―技術システムと経営システムの違い ほか)
第4章 戦略業務のマネジメントと「経営者」(戦略業務とは―戦わずして勝つ総合力;戦略スタッフの役割と限界―脳みそを絞りきる ほか)
第5章 インテグレーションマネジメントと「経営者」(閉塞化五大要因―ビジネスパーソンにも浸透した閉塞思考;インテグレーションマネジメントスタイル―次世代経営者像 ほか)
著者等紹介
橋本忠夫[ハシモトタダオ]
1943年生まれ。京都大学工学部卒業。サントリー(株)入社後、情報システム部長、事業部企画部長、工場長、商品開発研究所長、事業本部長、SCM本部長、取締役、サントリー食品工業(株)取締役社長、丸和油脂(株)取締役副社長などを歴任。現在、多摩大学大学院経営情報学研究科教授・研究科長、ライフパース(株)代表。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 人形館の殺人 講談社文庫