内容説明
国際連盟がいとも簡単に機能不全に陥ってしまったのはなぜか?“戦争放棄”という輝かしい理想を掲げた大統領はなぜ挫折したのか?第一次世界大戦終結直後のパリ講和会議で繰り広げられた虚々実々のかけひきをウィルソン大統領を中心にリアルに描く。
目次
1 主治医グレイソン
2 米中接近
3 日米不和
4 欧州三国
5 時計の間
6 クレマンソー暗殺未遂
7 人種差別問題
8 フィウメと山東
9 鏡の間
10 灰は灰に
著者等紹介
本多巍耀[ホンダタカアキ]
1945年神奈川県生まれ。東京理科大学理学部卒業。富士通(株)入社(流通業関連営業部門配属)、2005年定年退職。現在は、日本防衛学会会員、戦略研究学会会員、日本尊厳死協会の終身会員、日本動物愛護協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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