蘇る「国家」と「歴史」―ポスト冷戦20年の欧州

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蘇る「国家」と「歴史」―ポスト冷戦20年の欧州

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784829504642
  • NDC分類 302.3
  • Cコード C0031

内容説明

ベルリンの壁崩壊から20年…。「国家」と「歴史」をキーワードにポスト冷戦期のヨーロッパを読み解く。

目次

序章 グローバル化の逆説
第1章 兵士が背負った敵対の「歴史」―エストニアのソ連戦勝記念碑撤去問題(兵士像撤去を引き金に暴動;激しかったロシアの反発 ほか)
第2章 浮かび上がった「歴史」の古層―ドイツの台頭とポーランドの怨念(険悪化するドイツ―ポーランド関係;ドイツの「歴史」の見直しから始まった ほか)
第3章 「歴史」の震源地ドイツ―主体性の回復と東への傾斜(ヨーロッパの中心という地政学的位置;二つの基軸による分析 ほか)
第4章 ヨーロッパとアジア、平行する世界―何がヨーロッパでも「歴史」を蘇らせたのか(「歴史の終わり」;「歴史の復権」 ほか)
終章 日本は「歴史的世界」でどう進路を定めるか―宿命としての日米同盟(ヨーロッパから得られる視点;米国のパワーの源泉 ほか)

著者等紹介

三好範英[ミヨシノリヒデ]
1959年生まれ。1982年東京大学教養学科相関社会科学分科卒業。同年読売新聞社入社。1990~93年バンコク、プノンペン支局、1997~2001年ベルリン支局。ハーバード大学ウェザーヘッド国際問題研究所日米関係プログラム(2005~06年)修了。2006~08年、2009年7月~現在ベルリン支局(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kozawa

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ドイツ中心なのと著者の主張が全面に出ているのは割り引くのがいいかもしれないが、それでも今の欧州国家関係は見ておく価値有り2009/12/21

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