田中義一―総力戦国家の先導者

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  • サイズ B6判/ページ数 352p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784829504536
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0021

内容説明

張作霖爆殺事件での天皇への虚偽報告、真贋論争を巻き起こした「田中上奏文」などにより田中義一は“軍国主義者のシンボル”“中国侵略の案内人”と評価されてきたが、豊富な史料を駆使して、田中の占めた位置、果たした役割を客観的に描き出す。

目次

序章 帝国陸軍軍人へ
第1章 大陸国家を描く
第2章 軍近代化に乗り出す
第3章 増師実現を迫る
第4章 政党と陸軍の間で
第5章 対中国姿勢を追う
第6章 シベリア占領に走る
第7章 総力戦国家へと導く
第8章 政党政治のなかで
終章 天皇の怒りを買う

著者等紹介

纐纈厚[コウケツアツシ]
1951年岐阜県生れ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、山口大学人文学部教授、独立大学院東アジア研究科教授。遼寧師範大学客員教授。政治学博士。近現代日本政治史・軍事史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kumonosuke

2
確かに大正デモクラシーの後、昭和ファシズムへの急転直下の時代の変化は何事と思う。軍人田中義一が、突如政党の党首に担ぎ上げられ組閣したものの、天皇陛下に”嘘”報告をした為、こっぴどくお叱りを受け、総辞職につながったというのも初めて聞く話。昭和という時代の複雑怪奇さに改めて驚いた。2014/05/14

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