「戦略」の強化書

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  • サイズ A5判/ページ数 456p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784829504468
  • NDC分類 391.3
  • Cコード C3031

内容説明

孫子・クラウゼヴィッツから毛沢東まで代表的な戦略家の戦略理論から冷戦期の戦略、21世紀の戦略までを人物別・機能別にまとめた圧巻の13テーマ。読むだけで初歩的な戦略的思考が身に付く入門書。

目次

第1部 戦略的思考とは何か(戦略は環境に対応する;情報を重視する世界最古の戦略論)
第2部 国家総力戦と近代戦略(近代戦略の源流;米帝国主義を推進したシーパワー;実戦に耐えられたか、空軍万能・戦略爆撃論;平和を見据え敵を撹乱して勝つ戦略;戦争の全局を見据えた弱者の戦略)
第3部 冷戦と現代戦略(一人相撲で土俵を割りかけた米国の核戦略;一度は潰され最後に蘇ったNATO防衛戦略;ソ連の挑戦で戦略を回復した米海軍;湾岸戦争におけるエアパワーの革新;グローバルな抑止に貢献した日本の防衛戦略)
第4部 ポスト冷戦と二十一世紀初頭の戦略(国際テロリズムの撲滅、秩序形成戦略)

著者等紹介

西村繁樹[ニシムラシゲキ]
防衛大学校教授(元1等陸佐)。1969年防衛大学校(電気工学専門)卒業。ランド研究所客員研究員、ハーバード大学客員研究員、陸上幕僚監部防衛部防衛課員、世界平和研究所主任研究員及び陸上自衛隊幹部学校主任戦略教官などを歴任後、2001年から防衛大学校教授。教育分野は、戦略、米国の軍事戦略の変遷(以上本科)、国家戦略論、総合研究(以上総合安全保障研究科)。専門分野は、現代戦略論、日本の戦略及び米国の戦略(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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