内容説明
日本語ワードプロセッサ、家庭用VTR、ファクシミリなどの情報通信技術にかかわるイノベーションの誕生から、社会システムへの普及までのプロセスを例示、分析。
目次
序章 研究の端緒
第1章 イノベーション・プロセス研究の概観と論点の整理
第2章 日本語ワードプロセッサのイノベーション・プロセス
第3章 イノベーション・プロセスに関する仮説の整理と体系化の試み
第4章 家庭用ビデオテープレコーダのイノベーション・プロセス
第5章 ファクシミリのイノベーション・プロセス
第6章 イノベーション・プロセスの共組織化モデル
著者等紹介
三藤利雄[ミツフジトシオ]
1948年生まれ。東京大学工学部大学院卒業。南カリフォルニア大学大学院アンネンバーグ・コミュニケーション学部卒業。愛知学泉女子短期大学、県立長崎シーボルト大学等を経て、摂南大学経営情報学部教授。東京大学博士(工学)。専攻、社会システム工学、イノベーション論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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