天皇制国家の教育論―教学刷新評議会の研究 (新版)

個数:

天皇制国家の教育論―教学刷新評議会の研究 (新版)

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月20日 10時14分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 620,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784829503904
  • NDC分類 373.1
  • Cコード C3037

内容説明

昭和10~12年に設置された教育政策諮問機関の審議内容と背景を詳細に分析した唯一の研究書。答申から敗戦までの10年間、日本の教育に何が起こったのか?“神がかり”イデオロギーとその実態を批判的に徹底検証する。現在の教育基本法「改正」論議に重要な示唆を与える書。

目次

序論 今なぜ教学刷新評議会か―研究史上の空白と教学刷新評議会研究の今日的意義について
序章 教学刷新評議会の成立に関する一考察―国民教育と軍隊との関連において
第1章 教学刷新評議会と教育史研究―先行研究の概観を中心として
第2章 教学刷新評議会の人的構成とその特徴
第3章 教学刷新評議会総会(第一回~三回)の研究
第4章 教学刷新評議会特別委員会(第一回~九回)の研究
第5章 教学刷新評議会第四回総会と答申の採択
結びに代えて―残された課題と展望

著者等紹介

高野邦夫[タカノクニオ]
1938年新潟県生まれ。新潟大学教育学部を経て、東京教育大学教育学部卒業。同大学大学院修了。出版社勤務の後、千葉大学教育学部講師(非常勤)、民主教育研究所事務局長・所員。2004年まで八戸工業大学総合教育センター教授。専攻は日本近代教育史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。