21世紀のエア・パワー―日本の安全保障を考える

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  • サイズ A5判/ページ数 342p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784829503843
  • NDC分類 398
  • Cコード C3031

内容説明

エア・パワー発展の歴史から日本の安全保障に与えてきた影響、21世紀におけるエア・パワーの役割と日本の国家戦略までグローバルな視点で多角的に分析した論文集。

目次

第1部 二〇世紀の戦争とエア・パワー(日本の戦争とエア・パワー―歴史的視点から考えた今日的インプリケーション;エア・パワーの最初の世紀と技術、文化、その軍事的有用性;エア・パワー―その信仰の落とし穴)
第2部 エア・パワーの誕生と発展―一九〇〇~一九四五年(エア・バワーの誕生と発展―一九〇〇~一九四五年;日本におけるエア・パワーの誕生と発展―一九〇〇~一九四五年;日本陸軍の軍事技術戦略とエア・パワーの形成過程)
第3部 今日のエア・パワー―一九四五~二〇〇〇年(米国とエア・パワー;日本のエア・パワーを評価する―軍事上の問題点提起)
第4部 エア・パワーの将来―二〇〇〇年~(二一世紀におけるエア・パワーの役割;新しい戦争の時代におけるエア・パワーの役割;エア・パワーの役割をめぐる理論的考察;エア・パワーの将来と日本の国家戦略;組織が創造する知識としてのドクトリン―航空自衛隊におけるエア・パワー・ドクトリンを中心として)

著者等紹介

石津朋之[イシズトモユキ]
防衛庁防衛研究所企画室研究調整官(兼)戦史部第1戦史研究室主任研究官。獨協大学およびロンドン大学教養課程(ICC)卒業、ロンドン大学SOAS大学院修了(修士)、同KCL大学院修了(修士)。ロンドン大学LSE博士課程中退、オックスフォード大学大学院研究科修了。ロンドン大学KCL名誉客員研究員。防衛研究所助手を経て、2000年から現職

マーレー,ウィリアムソン[マーレー,ウィリアムソン][Murray,Williamson]
オハイオ州立大学名誉教授、米海軍大学校客員教授。エール大学卒業、空軍士官として東南アジアに従軍した後、同大学院博士課程修了(Ph.D.)。エール大学歴史学部助教授を経て、1995年までオハイオ州立大学歴史学部教授。その間、ロンドン大学LSE客員教授、米海兵隊大学校教授、米陸軍大学校教授などを歴任。2005年10月まで米防衛分析研究所(IDA)研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ワッキー提督

0
軍事戦略に重点が置かれていた。筑波大図書館にて。2014/07/19

ろーじゃ

0
数あるパワー関係の本の中でも、エアパワーに絞った珍しい本です。エアパワーは有効に使えばわずかな時間で、最小のコスト・最大のパフォーマンスを得られるのが大きな特徴です。現在、空軍の運用能力はアメリカが突出して優れているので、自衛隊も米国との協力を深める事が、空において強固な安全保障を得る近道だと思いました。陸軍・海軍との密接な提携も忘れずに。2012/12/30

いそりば

0
基礎知識がないとちょっと難しいかなと感じた。2012/10/05

鷹羽

0
エア・パワーの定義から歴史、将来についてアメリカの動向や日本の様子など専門家による論文集的な一冊。なんだけど、旧軍と自衛隊の断絶ははっきりしてるわけで、戦前の日本を詳述する必要あるのかという疑問が。それより、現状と将来の部分をもっと掘り下げてほしい。特に湾岸戦争以後のエア・パワーの行方にこそ力を入れるべきと思う。2009/12/12

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