シリーズ軍事力の本質<br> エア・パワー―その理論と実践

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シリーズ軍事力の本質
エア・パワー―その理論と実践

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  • サイズ A5判/ページ数 351p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784829503560
  • NDC分類 398
  • Cコード C3031

内容説明

エア・パワーが備えた能力を理論的に考察するとともに、歴史研究の立場からその有用性を検討する!ライト兄弟の初飛行100周年を記念して気鋭の研究者10人による本格的な学術研究書。

目次

第1章 エア・パワー―その過去、現在、将来
第2章 ドゥーエの戦略思想
第3章 戦略爆撃思想の系譜
第4章 海軍におけるエア・パワーの発展
第5章 第二次世界大戦までの日本陸海軍の航空運用思想
第6章 自衛隊のエア・パワーの発展と意義
第7章 一九四五年以降のアメリカのエア・パワー
第8章 実戦に見る現代のエア・パワー―湾岸戦争とコソヴォ紛争
第9章 弱者にとってのエア・パワー
第10章 ドクトリンの意義とその概念に関する考察

著者等紹介

石津朋之[イシズトモユキ]
防衛庁防衛研究所戦史部第1戦史研究室主任研究官。独協大学およびロンドン大学教養課程(ICC)卒業、ロンドン大学SOAS大学院修了(修士)、同KCL大学院修了(修士)。ロンドン大学LSE博士課程中退、オックスフォード大学大学院研究科修了。ロンドン大学KCL名誉客員研究員。防衛研究所助手を経て、2000年から現職

立川京一[タチカワキョウイチ]
防衛庁防衛研究所戦史部第1戦史研究室主任研究官。上智大学卒業、同大学院修了(修士及び博士)。国際関係論博士。防衛研究所助手を経て2000年から現職

道下徳成[ミチシタナルシゲ]
防衛庁防衛研究所研究部主任研究官。筑波大学卒業、ジョンズ・ホプキンズ大学高等国際問題研究大学院(SAIS)修了(修士及び博士)。国際関係論博士。防衛研究所助手、第2研究部主任研究官を経て、2004年から現職。2000~01年、韓国慶南大学校極東問題研究所客員研究員

塚本勝也[ツカモトカツヤ]
防衛庁防衛研究所研究部第1研究室助手。筑波大学卒業、青山学院大学大学院修士課程修了。現在、タフツ大学フレッチャー法律外交大学院修士課程在籍中
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mach0.9

1
勧められて読んだのだが、やや厳しかった。巻頭の一般国民への啓蒙書としては実に苦しい。第一章エアパワー第二章ドゥーエの戦略思想については実に読みごたえがあり、後の基盤となるものを提示している。だが3章以降は、各論の確認に過ぎない。各論に陥ってしまうのは、執筆陣自体が、実はエアパワーとは何か、という大元に戻ることなく、目の前の課題を執筆したからだ。もちろん多くのものを得た。だがそれは啓蒙されたからではなく、僕が軍オタだったからだ。2013/08/27

purufeido

0
独自の戦力としての空軍、すなわちドゥーエ以降の空軍の戦略能力云々の歴史的な出発点から概説的に把握できるエア・パワーの入門書としてよいのでは。核戦力などについても軽く触れられてる2016/07/31

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