もう一つの「戦争学」―社会学的アプローチで見る戦争

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 197p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784829503485
  • NDC分類 391
  • Cコード C0031

内容説明

勝つための研究から、戦略論・戦術論、指揮・統率論を排除して社会現象として「戦争」を捉える新しいアプローチの戦争学。

目次

第1章 軍事力の歴史を概観する(戦争システムの核心;現代のモデル「紀元前の時代」 ほか)
第2章 戦争はなぜ起こるのか(海洋国家と大陸国家;戦争の原因―国家戦略の衝突 ほか)
第3章 戦争の基礎国力(平時の態勢;都市と城砦 ほか)
第4章 戦争の実行(戦争の決断の主役;宣戦布告 ほか)
終章 総力戦論批判(南北戦争の鬼っ子;無制限潜水艦戦と戦略爆撃 ほか)

著者等紹介

松村劭[マツムラツトム]
1934年大阪府生まれ。防衛大学校卒業(2期)。陸上自衛隊陸上幕僚監部情報幕僚、作戦幕僚、米国陸軍指揮幕僚大学戦術教官、防衛研究所所員、陸上自衛隊西部方面総監部防衛部長などを歴任後、1985年退職。陸将補。現在は、米国国防総省指定法人「デュピュイ戦略研究所」東アジア代表。専門は、戦略・戦術研究、情報分析
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コニー

0
これは勉強なった。…しかし難しい。。2016/05/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/277375
  • ご注意事項

最近チェックした商品