国際環境のなかの近代日本

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  • サイズ A5判/ページ数 408p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784829503010
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C3021

内容説明

欧米社会からの圧力、アジア民族主義の抵抗など国際環境の変化と、国内の政治的対立状況のなかで、日本はどのように「自立」と「近代化」を目標とした近代国家を作ってきたのか?さまざまな角度から12人の研究者がアプローチした、「内政と外交の複合的視点」を共通の分析視角とした論文集。

目次

第1部 近代日本の形成(大村益次郎と司馬史観―事実に反する虚構のおもしろさ;廃藩置県後の兵制問題と鎮台兵―外征論との関わりにおいて;陸奥宗光と日本の選挙制度確立―イギリスおよびオーストリアにおける留学研究から)
第2部 東アジアと日本(日清戦争と直隷決戦―戦争最終期における軍政関係;竹越与三郎のアジア認識;辛亥革命時における日本陸軍の北清・満州出兵計画―北京議定書の拘束 ほか)
第3部 世界と日本(臨時軍事調査委員と田中軍政―総力戦と「大正デモクラシー」への対応に関する補遺;戦争の違法化の形成過程に対する日本の対応―満州事変における自衛権概念を中心に;在日ユダヤ系音楽家問題の研究と展望 ほか)

著者等紹介

黒沢文貴[クロサワフミタカ]
1953年生まれ。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。現在、東京女子大学現代文化学部教授

斎藤聖二[サイトウセイジ]
1954年生まれ。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士課程満期退学。現在、茨城キリスト教大学文学部教授

桜井良樹[サクライリョウジュ]
1957年生まれ。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。現在、麗沢大学助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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