内容説明
本書は、ヒトのからだ本来の姿を考え、現在、運動不足にある多くの日本人が最も必要としている運動について論じています。我々の生活を便利にしてくれている科学文明を否定するのではなく、科学文明がもたらす種々の恩恵と共生し、生活内容として位置づけられる運動を論じました。
目次
第1章 ヒトのからだの進化からみた健康問題―サルではないヒト
第2章 ヒトのからだの発育・発達からみた健康問題―年齢によってどんな運動が必要か
第3章 運動不足がもたらす肥満―運動不足はエネルギーのアンバランスをもたらす
第4章 運動不足を予防するエアロビック・エクササイズ―運動は強すぎず、弱すぎず
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