内容説明
本書の構成は、人体の仕組みと機能という生理学と解剖学に始まり、運動の必要性と科学としての運動の影響と効果、エネルギー摂取と消費という観点から食生活に係わる栄養科学、さらに生体を機械でいうエンジンという観点からストレスに対する休養の必要性と調整の機構について、また健康阻害因子として存在する環境因子とその影響について、生活科学という観点から総合的な編集を行った。
目次
第1章 運動の科学(からだのしくみ;運動の必要性;運動と呼吸・循環機能;運動と筋肉;運動と神経;運動処方)
第2章 栄養の科学(栄養の意義;食物の摂取および消化・吸収;エネルギー代謝;栄養素の代謝;栄養所要量;栄養と健康)
第3章 調整の科学(社会生活とストレス;リラクセーション;メンタル・コンディショニング)
第4章 健康体と生活科学(健康の基本的概念;理想的健康体;中・高齢者の健康と運動;健康阻害因子と生活)
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