出版社内容情報
生ごみを捨てない暮らし、始めませんか?
生ごみや落ち葉を入れるだけで、微生物の力で分解され、栄養たっぷりの堆肥に──。
コンポストは、ごみを減らしながら土を育てる、身近でやさしい循環のしくみです。
著者のたいら由以子さんは、「おいしい野菜は健康な土から」という実感からコンポ
スト堆肥で育てた野菜を食べる。そんな安心で楽しい食の輪を、家庭や地域に広げる
活動を約30年にわたり続けています。
2019年には、においや虫の心配がなく手軽に使える「バッグ型コンポスト」を開発。
初心者でも気軽に始められると、多くの支持を集めています。
本書ではコンポストの種類や使い方、堆肥や微生物のはたらき、さらにガーデニング
への応用まで幅広く紹介。すでに実践している人にも、これから始めたい人にもおす
すめの一冊です。
【目次】
内容説明
やってみたら意外と簡単!私にも地球にもやさしいコンポスト。
目次
1章 料理をして食べる
2章 半径2kmの栄養循環
3章 生ごみをコンポストへ
4章 堆肥ができる
5章 野菜を育てる
6章 これまでの道のり
7章 再び野菜を食べる
著者等紹介
たいら由以子[タイラユイコ]
ローカルフードサイクリング(LFC)株式会社代表。福岡市生まれ。1997年より暮らしと土壌の改善をつなぐためコンポスト活動を開始。半径2kmでの栄養循環をつくるため国内外でコンポストや人材の育成を行う。循環型コミュニティガーデン協会代表、生ごみ焼却ゼロプラットフォーム共同代表、NPO法人循環生活研究所理事、NPO法人日本環境保全ボランティアネットワーク理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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