目次
1章 ホッとする天然素材の道具(竹のワインラック;キッチンペーパーホルダー ほか)
2章 「ご縁があって」ここにあるもの(革のかばん;お守りの写真 ほか)
3章 「もったいない」を宝ものに(古浴衣のふきん;ガラ紡のジャケット ほか)
4章 「懐かしい」ものを今に生かす(豆炭あんかとカバー;火鉢と鉄びん ほか)
5章 おちゃめなもの、美しいもの(小さな可愛い器たち;草のおひなさま ほか)
6章 孫の世代まで伝えたい(パッチワークのおくるみ;古い乳母車 ほか)
著者等紹介
松場登美[マツバトミ]
群言堂デザイナー。1949年三重県生まれ。’81年、夫のふるさと島根県大田市大森町(石見銀山)に帰郷、’94年、アパレルブランド「群言堂」を立ち上げる。’98年には(株)石見銀山生活文化研究所を設立、代表取締役所長。2001年、大森町内の武家屋敷「阿部家」の修復を開始。’08年に「他郷阿部家」として宿泊施設営業を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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MOTO
8
便利はどんどん進化して(もう何もシナクテイイデスヨ)のレベルまできた道具や家電もある。なんて楽な世の中!なのに、わざわざ蒔で風呂を沸かしたり、ご飯を竈で炊いたり。 毎日の事だけに大変そう。でも、積み上げられた薪や昔話で出てきそうな竈のなんと美しい事よ。日々うっとりしながらふっくらご飯を頂いたり、柔らかい湯に浸かる幸せには確かに福あり。2023/11/29
run
3
“天然素材と遊び心、365日が心地いい”のサブタイトルに惹かれて。「こんなところで過ごしたい」と思ったら、紹介されている石見銀山(島根県)の「他郷阿部家」は宿泊施設になんだそう。素敵。2022/01/21
KSMKNN
0
素敵なタイトル2022/09/17