目次
一本のロウソク
人間の座標軸―コモンセンス
手術大好き
自分を愛す?
遊びの癒し
驚きと美の“貧困地”アフリカ
アフリカの祈り
プレゼント・プレゼンス
オイコス・エコ・エコ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たかさん
6
高齢で身障者マークをつけ国連高等弁務官として世界を駆け巡っている著者が著した平和に生きる心の持ち方、エッセイ20編。旧約新約聖書の話を織り交ぜ、一日の間に5分でも10分でも、自分を離れて外にあるものや他の人に目を向けると良いと説く。自分は一人だけでは生きて行けない、当たり前のことをありがたいと思う気持ちを持とう。天災や戦争、対人地雷で犠牲となった子供たちと接し手をさしのべ、コン(共に)ユニティ(一つに)、コミュニティになってコンプランドル(お互いに理解し合う)している姿、レイチェル・カーソンにも感動。 2016/05/18
やまなかと
1
クリスチャンではない私には大変にむつかしい本でした。 「経済」economyの経世済民。世の中を乱れさせず、人民庶民の苦しみを出来るだけやわらげて、より善くより平穏な暮らしへの道つくりをする人。つまり政治家を意味する。 経済とはそういうことなんだ!2017/08/19
Sae
0
創世記を書いた人たちがどういう人たちだったのか、厳密なところはともかく、そうだったかと思い至った。2014/01/08