内容説明
昭和44年より平成元年までの522句を収める第一句集。波郷に俳句の古格を、友二に人生哀歓の詠風を、麦丘人に一座俳興の機微を学んだ著者が、人生帰路の途上の思いをこめて日常と自然を朗々また蕭々と詠う。
目次
麦の禾
新松子
酉の市
浮寝鳥
百日紅
山の肩
朧夜の
昭和44年より平成元年までの522句を収める第一句集。波郷に俳句の古格を、友二に人生哀歓の詠風を、麦丘人に一座俳興の機微を学んだ著者が、人生帰路の途上の思いをこめて日常と自然を朗々また蕭々と詠う。
麦の禾
新松子
酉の市
浮寝鳥
百日紅
山の肩
朧夜の