富士見ミステリー文庫
ネコのおと―リレーノベル・ラブバージョン

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  • サイズ 文庫判/ページ数 325p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784829163801
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アツシカ

4
お、お疲れ様です……。リレー小説かくあるべしという暴走グダグダっぷりが素晴らしい。しかも最後きちんとオチてるんだから驚きですよ。あざの先生をはじめとして後半三人は本当に災難でしたね……(多分水城先生のせい)。一人目がフォーマットを決め、二人目が即破った時点ですでに笑ったんですけど、三人目四人目の悪ふざけはその比ではなかったですね。田代先生が無理矢理ミステリに引き戻さなかったらどうなってたんだろう……。MVPはあざの先生、準MVPは田代先生と吉田先生ですかね。2018/12/17

ソラ

4
Bookデータベースより こんな豪華なメンバーは、ミステリー文庫だからこそ! 驚愕のリレー小説集 絹川健一には時々、家にそのまま帰りたくないなと思うことがあった。今日もそんな日で彼は校内をうろうろしながら、教壇の上に学級日誌を見つける。それは本来の学級日誌ではなく、日記帳のようなものであった——。2009/12/15

little litre

2
これはひどい(褒め言葉)。なぜこの展開で収拾がつくのか理解不能。後半になるにつれて作家の本音がボロボロ出てくるのがホントにね……w 最後にはちゃんとミステリーっぽくなってるのもすごい。まさしく怪作。素晴らしい作品でした。2015/08/13

Akane Shirogane

2
新井輝が話の方向性を決め、水城正太郎がそれを破壊した。結果、吉田茄矢とあざの耕平から悲鳴が聞こえてくるというお話。わりと好きな一冊2014/02/18

フェムト

1
「初心者がリレー小説を書いたときに失敗することやってます」からの、完結させちゃうのがすごい作家さん(後ろ2人)ですね! 書いたことを実行しなきゃいけない学級日誌→学級日誌の力で猫耳はえた!→作者登場→殺人事件が起きた→実はパラレルワールド→殺人事件を解決してやる→世界線を元に戻す 後ろの人、お疲れ様…2014/11/14

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