- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 富士見
内容説明
「ようこそ、『黒城館』へ！」緑に覆われた広い敷地。黒く塗られた小さな建物。“天使の巣”と呼ばれる癒しの空間へ、少女は第一歩を踏み入れた―。失恋し、親友に裏切られ、父を亡くした舞夢は、ホテル黒城館に住むことになる。そこで舞夢を待っていたのは、義理の弟・優！死の直前、父が養子を迎えていたことに舞夢は愕然！さらに後見人・オーナー銀河からは、父が莫大な借金を残したことを告げられる！！舞夢はチーフボーイ・優の下、黒城館で働き始めるが…。“天使の巣”で、少女はどんな夢を見るのか？癒し系ラブ・ミステリー登場。
著者等紹介
南房秀久［ナンボウヒデヒサ］
第６回ファンタジア長編小説大賞最終選考作『黄金の鹿の闘騎士』でデビュー。アイドル本格ミステリー『ハード・デイズ・ナイツ』シリーズ（富士見ミステリー文庫）、魔法医ファンタジー『トリシア先生』シリーズ（富士見ファンタジア文庫）等で人気。東京在中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
吉良
1
軽めのミステリーなのかな？と思ったらその要素があまりにも少なかったので期待外れ。そして挿絵が素人レベル…。2010/12/13
永山祐介
1
ホテルものってのは昔からあるジャンルで、色々な登場人物を違和感なく書けるという長所がありますよね（毎回全然違う人が登場して、その人たちと主人公が自然に関われる）。今回はキャラクター紹介という感じ。2003/09/12
いんちょ
0
２００４０１２６０２４．2015/04/03
