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内容説明
僕の名は羽田修甲。自分でいうのもなんだが、かなり優秀な刑事だ。この若さにして巡査部長。もちろん、女にもモテる。そんな僕がとある休暇先で、複雑な事件に遭遇した。だが、僕の天才頭脳があれば、そんな事件などちょちょい…。って、ちょっと待て。主人公にして無敗の弁護士であるこの俺、山鹿善行をさしおいて、なに寝言をほざいてやがる。クソ生意気な若造刑事が挙げた容疑者だと?そんなものハッタリとこじつけで、ちょちょいのちょいと逆転無罪だ。見てろ、羽田。デートを邪魔された恨みは、法廷できっちり返すぜ!熱血逆転ミステリー第3弾。
著者等紹介
師走トオル[シワストオル]
埼玉県在住。『タクティカル・ジャッジメント』で第2回富士見ヤングミステリー大賞準入選に選ばれる。その後、同作にて作家デビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツバサ
16
めちゃくちゃなひっくり返し方をしたが、いつかやり返されないか心配になるな。明らかに詰めが甘い警察や弁護人にはもう少し頑張ってほしいなぁ。2021/05/06
ほにょこ
2
★★★☆☆ 羽田刑事の華麗な事件解決?に対して私怨で挑むなるほど君じゃなかった山鹿君。被告人もびっくりの展開で最後の一行まで楽しめました。2020/07/03
タタリ
0
今回くらいとんでも弁護士は良いね!証拠を作っちゃうとかwwwいやぁ折角の物語なんだしこれくらいはやってもらわないと。2013/07/08
K-Wing
0
うわー、羽田うっぜー。 流石に今回のはアウトだろ……。2013/06/04
なごむ
0
善行視点はそうでもないけど、羽田刑事視点の一人称は微妙にイラッとするな…。今回は法廷パートが短かった分、急ぎ足でちょっと物足りなかったかな。殺人事件の現場やトリックに関わっていく手法の変え方は良かった。2011/08/13
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