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内容説明
俺、桜沢大は17歳。高校を中退してから、ちっちゃなゲーム製作会社「ブライト・システム」にテストプレイ要員として拾われた。新人歓迎会の夜、ひとりで会社に戻った俺は見てしまった。新作ゲームの中だけに存在するはずの短剣を、胸に突き刺して息絶えている女性の姿を―。ゲームの犯人が魔法を使って、人を殺したんじゃないか?新作ゲームソフトの開発をめぐり、渦巻く巨大な陰謀…。最先端業界に秘められた暗部をリアルに描き出すサイバー・サスペンス。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
schizophonic
1
ゲーム業界内幕小説としては楽しめるのかも。ゲームやらないのでよく分かりませんが。わりと殺人の謎はどうでもよいというか。2013/02/21
wakaba
1
最後まで犯人が明かされないタイプのミステリー仕立て。私は面白く読めたけど、現代ながら超能力持ち主人公なので苦手な人もいるかも。話しはタイトル通り、ゲーム会社がメインなので、プログラムなどについて興味が無い人はちょっと間延びしてしまう部分もあるかも。けれども、分かりやすく書かれているので、それはそれで意外と楽しめるかもしれない。最後まで犯人は分からず楽しめました(というか、途中でもう少し手掛かりが欲しかったかも)2009/04/10
こんこん
0
どうかな……と思っていたら、これがなかなかどうして。もちょっと、ゲームそのものも絡めてほしかったけど……2010/05/27
ムーン
0
現代版ジュブナイル小説。いろんな要素がうっすらと2018/04/03