富士見ＤＲＡＧＯＮ ＢＯＯＫ アリアンロッド・サガ・リプレイ・ゲッタウェイ〈４〉真相★クリティカル

菊池 たけし【監修】/藤井 忍/Ｆ．Ｅ．Ａ．Ｒ．【著】

富士見書房（2013/02発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 286p／高さ 15cm
• 商品コード 9784829147122
• NDC分類 798
• Cコード C0176

内容説明

どうにかフェリタニアとの融和にこぎ着けたゲッタウェイ一行。彼らはフェリタニアの軍師マルセルに依頼された王威の竜輝石返還と、ビルベリの制御用エクスマキナのアンバーを都市から自立させる技術を得る目的でグラスウェルズへと向かった。そこはヒルダの義父ゴーダ伯が眠る国。そして、その地では邪悪な罠がゲッタウェイ一行を待っていた！ついに姿を現した真の敵の正体は！？そして明かされる世界の危機的な真実とは！？サガ・シリーズ、クライマックスへ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[葉月たまの]

最終巻間近＞＜。好きだったＮＰＣが実は凄い邪悪だった＞＜。そのＮＰＣへのわたしの好感度、最低近くまで落ちた！　藤井ＧＭ、ほんと、腹黒だよね。逞しくなったよね……。アルシャードのリプレイの初ＧＭしてた頃の初々しさはどこにいった＞＜。藤井ＧＭが穢れた、闇に染まった＞＜。ゲッタウェイでは大竹みゆさん、あんまり目立たず。でも、他に目立つＰＬもあんまりいないんだよね。しいていうなら、きくたけさん？　そういう意味では主人公不在のみんなが主人公なリプレイ、という感じする。熱狂するほどではないけど、普通に面白いリプレイ！

2014/04/07

[yraurb]

色んなことがばたばたと片付いていって、もうすぐ終わるんだなあという感じ。知り合いも含めて妖魔化されるギミックはさすが藤井さん。容赦無い。

2013/03/01

[虹川拓斗]

一つ荷を降ろして、伏線も回収し始めて最終話への準備が整った感じですね。内容は安定してて特筆する所はないですが、全体的に楽しめました。残るはラスボスとヒースの行方ですが、最後まで(主にGMの黒さを)期待しています。

2013/03/01

[八重葎]

妖魔ギデオン、確かに響的に違和感ない。

2014/03/22

[知識万歳]

マーリンの正体が意外にとんでもない大物で驚いた。 ギデオンが働きたくないと言いつつシナリオで戦闘で大いに活躍してくれているのを見るとなんとも嬉しくなってしまいます。

2013/03/18