富士見ＤＲＡＧＯＮ ＢＯＯＫ アリアンロッド２Ｅ・リプレイ・シュヴァルツ〈１〉シェフィルと漆黒の薔薇

菊池 たけし/Ｆ．Ｅ．Ａ．Ｒ．【著】

富士見書房（2012/11発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 350p／高さ 15cm
• 商品コード 9784829147016
• NDC分類 798
• Cコード C0176

内容説明

シェフィル・グラニー―１５歳。今やブリギット村で一番の弓の名手と言われた彼女は、子供のころから幼なじみの仲間と共に、祖父に厳しく育てられてきた。貧しいながらも幸せに暮らす日々。だが、かつて世界を救済した英雄クリスが村を訪れたその日、運命は動き始めた。彼女は知らなかったのだ。村に隠された秘密を、“薔薇の刻印”にまつわる悲劇を、そして呪いを―。大人気リプレイ『ルージュ』シリーズを引き継ぎ、涙と爆笑のきくたけ新シリーズがここに登場。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[朧月]

ルージュ　リプレイの　続編に当たるシリーズ。 黒のシュヴァルツ、白のヴァイスという二つのリプレイシリーズが リンクしながら進んでいく、最近のリプレイシリーズを踏襲している。 舞台はエリンディル。 プレイヤーはセカンドウインドから、荻さん、小暮さんが参戦。 全体的にはコメディテイストな感じがします。 セカンドウインドもそうだったけど、敵のインパクトが薄い気がする。 代わりに味方NPCがたくさん出てきて、今後の展開が気になる。

2013/06/25

[瀧ながれ]

リプレイ。ヒロインが元気で前向きという一点で、『ヴァイス』より『シュヴァルツ』贔屓だったりします(笑)。一番印象に残ったのが、ゲームが始まる前に明かされた、声優・荻原秀樹の仔牛の瞳だったことは、あまり大声で語るべきではないだろう、ぽこぺん。

2013/09/10

[公路郎]

６レベルから始まるのに、１レベルのデータを取っておいて、オープニングフェイズといいながらまるまるセッション一回分くらいの分量で読み応えあり。　上手に過去の話とか活かしていて、歴史を感じるな～。

2012/11/26

[yraurb]

久々にのんびりわくわく面白かった。OPフェイズが画期的すぎる長さｗｗｗ　OPフェイズのEDとかわけわからんｗｗｗ　小暮さんのプレイが変わった気がする。何かあったのか。書いてないだけか。／ルージュファンブック、力丸さんがちゃんとノエルを演ってくれるそうで。嬉しいし楽しみ。

2012/12/09

[知識万歳]

アリアンロッド・リプレイ・ルージュについて、菊池たけしさんと佐々木あかねさんが話し合っていた裏設定、これがなかなかにエグいｗ　ヴァイス組との共演もありそうで楽しみです。

2012/11/22