- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 富士見ドラゴンブック
内容説明
お待たせ!あの“ぞんざい勇者団”が帰ってきた!アーメス復活の大騒動から3ヶ月後、ジークたちのもとに「ルーフェリアを護衛して“紫壁領”フォストリスまで来て欲しい」という依頼が届く。お気楽ミッションかと油断していた“ぞんざい勇者団”の前に現れたのは、想像を絶する(!?)高レベルモンスターの群れだった。さらに“紫壁領”で起きた事件は、“年輪国家”アイヤールの女王を巡る重大な陰謀へと繋がっていく―。延長戦でも“ぞんざいズ”は大暴れ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にゃんころ
11
復活のぞんざい勇者団。ソラがいないのがちょっと淋しいですが、良い感じのチョイスだったかな。秋田みやびGM節も健在ですし、もうしばらく続くようなので楽しみです。今回はメッシュ無双ですね(笑) みんな第二の人生を謳歌してる中、相変わらずの主従コンビでなんとなくホッとしたり(^^;2012/10/04
瀧ながれ
10
なんかい目かの再読。セレブの仲間入りできないジーク(どこまでも、ぞんざい)と、見えない存在にもてまくるメッシュ(小説だったら、執事ブームに乗れたと思う)の、主従コンビがサイコーです(笑)。あと、ニゲラがやはり、潜入しての情報収集に長けていて、このへんの機転は、能力値やダイス目とは違う次元の才能なので、見習いたいです。2013/08/19
愕天王
5
名作リプレイ新米女神のまさかの続編。大好きな作品なので楽しみな反面、蛇足となるかが怖い所。まずシナリオ。流石秋田GM、その造り込みは見事。学園物という新テイストを取り入れつつ、これ迄の冒険や人脈を活かした深いシナリオを用意。素直に今後が楽しみ。してプレイヤー。偏に『ぞんざい勇者団』だなぁという印象。個性が強烈な上にロールが完璧なのは見事ですし、変わらぬ雰囲気は懐かしくも嬉しいものがあります。しかし皆こなれてきた為か、再序盤のような模索と挑戦のお祭り感は無く、若干の作業感もあります。そこが少し寂しいですね。2014/01/07
カヨ
3
新米女神リターンズ第1弾、まさかの続編が来るとは5巻辺りまで知らなかったので喜びも一塩です。普段慣れてない行動に危うくポカかましまくるジークに相変わらず美味しいとこ取りのメッシュに、エアのルー様愛が更に拍車がかかって、冒険者が学園ものというのは雰囲気がまた違って楽しいですね2014/08/30
壬風蛙
3
”あれ?これ消化できないんじゃ?”と思ったら、続くのか。だったら、今回出てこなかったメンバーの登場も希望したい。2012/12/16