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内容説明
さまざまな動物がひっそりと生活する「楽園」で穏やかに暮らすヒトの少女・イヴ。だが、悪意を持つ人間たちにより「楽園」は破壊され、彼女は連れ去られてしまう。イヴの親友であったオオカミの少女・四狼は彼女を追い、人間の住む街へとやってきた。藤浪智之が描くハートフルなリプレイに加え、UGN動物部隊「カブズ」など新要素も加えた「カオスガーデン」ステージのThe 3rd Edition対応データを完全収録!動物キャラをプレイするのに不可欠な一冊だ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YUKI
3
「思い出は力になる」の一文には、私的にくるものがあって、ほろり。 1話完結物として、くど過ぎずあっさりしすぎず…余韻と想像の余地を残してくれる終わり方が好きです。小道具やミニゲームを入れた、GMの細やかなマスタリングも素晴らしい。キャラクターについては、素直にディアーナのRPがけなげでいじらしくて可愛かった!2011/10/27
m.murasaki
2
哲学するキリンジーアールは面白いキャラでした。ディアと四狼、そしてその友人イヴの友情と育成は面白く温かくほろ苦いプレイでした。「たとえ言葉が通じなくても……」ほろりとさせられました。GMのマスタリングも丁寧で小道具をうまくつかい大いに盛り上げててさすがですね。2011/10/25
水無月冬弥
2
#trpg キリンでも現代異能バトルできるんだ……、さりげなく凄い! そして、それよりも藤浪GMのマスタリングがいい。これがベテランか2011/09/19
たたる
2
キリン……キリン……王子、自嘲。リプレイ+ステージ集という、『帰ってきた快男児』と同じスタイルとの本作、非常に完成度が高くおそらくは続刊がないだろうことが残念なほど。GMの丁寧なマスタリング、PLたちの楽しそうなプレイの様子、大変満足度の高いリプレイでした。しかし、ネタバレせずに感想を言うのが実に難しい。ダブルクロスに興味がある人は読んで損することは絶対にないのは間違いない。2011/09/18
新橋九段
1
動物が主役という異色のリプレイ。レネゲイドビーイングとの区別が今一つつきにくいよなぁ2017/02/09
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