富士見DRAGON BOOK<br> 女神の国の逃亡者―ソード・ワールド2.0短編集

富士見DRAGON BOOK
女神の国の逃亡者―ソード・ワールド2.0短編集

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  • サイズ 文庫判/ページ数 229p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784829146026
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0176

内容説明

学都“カイン・ガラ”の有力者アレンダル師のお使いで、廃棄神殿調査の下見に向かったタビットのセーブと人間の女の子ルー・シア。なんでもない仕事のはずが、そこには蛮族たちの姿が…。蛮族に見つかり、急いで神殿を抜け出すセーブたち。街を助けるために、二人の脱出作戦が始まった!冒険者の数だけ“冒険のきっかけ”がある―。子供たちの初めての冒険をあつかった表題作ほか、ラクシアの様々な冒険者の“旅立ち”を描くソード・ワールド2.0初の短編集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

barcarola

1
SW短編集の面白さは解説で北沢慶さんが書かれているように複数の著者による世界の共有にあると思う。というわけで、どんどん出版してほしい。2018/05/01

t.asuka

1
短編集。個人的には表題作の「女神の国の逃亡者」が好きかな。タビットもふもふしたい。アレクラストのように、今後たくさんの短編がでるのだろうかな? これからの楽しみが一つ増えた。2011/05/20

uc0079

1
4本の短編集で構成される本巻。清松さんのは安定した面白さでした。珍しく武闘物に走っているなあという感じがある地を往くもの達は、他作品とは違った少年ものっぽい熱さを感じさせます。悪い話ではないのですけど、秋田みやびさんや、篠谷志之さんの作品はほのぼのとした感じがしており、全体的にソードワールド2.0ってそんな感じ?のような感をもっていましたが、払拭された気がします。もっと2.0でもダークエルフの口づけ的な作品に増えて欲しいです。2010/11/25

shimiminzou

0
知り合いからソードワールド2.0関係の書籍を大量に引き取ったのを積んでいたので一冊くらい読もうと思い短編を手に取る。 どうにもこじつけ気味の話が多く、設定を立たせるために無理をしているという印象。本職ではないためか短い作品ばかりでも作家の色が出るのは面白い。2014/03/08

文月煉

0
王道とよべるような、冒険ものはひとつもない、ひねくれた短編集(笑)。でも、なかなかおもしろかった。ソードワールドのときのように、いっぱい短編集が出るといいな。リプレイよりも、小説の方が圧倒的に自由に描けるからね。2013/05/05

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