- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 富士見ドラゴンブック
内容説明
夜の大友市を騒がす悪魔の宴。ネットゲームでばら撒かれた悪意が、昏い街を呑み込んでゆく。連続して起きる、ペットとその飼主が重症を負う事件。悪魔憑きにして刑事である、御剣姉弟の次男オロシは、同僚の真耶とともに捜査を開始する。時を同じくして、セラフィム大友支部が入居するビルが何者かに破壊された。二つの事件を結ぶ悪意が、否応なく御剣姉弟に降りかかる!天下無敵の悪魔憑き一家、御剣姉弟の活躍を描く伝奇アクション・リプレイ。剣の欠片が凪を呼ぶ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃか
0
「遺跡」で見つかったあやしい「欠片」。それは神話に謳われた古代の秘宝、スサノオが所持した神剣の「アメノムラクモ」の断片。デモンパラサイトのルール的には共生武装という事です。凪は無事だったけど、前回のボスは欠片に魅了されヴィシャスとなってしまった相手でした。前回のボスと凪の分を合わせて欠片は2つ。残る欠片は、6つあるとされていて、また欠片をめぐる物語が始まる、とそんな感じです。また個性強いキャラが出てきたなぁ、と。アフロが悪魔的特徴ってありなのか… 2014/05/23
ぽげムた
0
現代モノは感情移入しやすいね2012/12/30