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内容説明
猫の街“ネイラード”に秘密結社「THEM」の魔の手が伸びる。THEMが送り込む強化エージェントに立ち向かえるのは、守護猫シュバルツに選ばれた5人の冒険者だけだ。立ち上がれ、勇者ウィンド!戦え、猫の手冒険隊!卑劣なTHEMは、商隊の護衛を装って新たなエージェントをネイラードに送り込む。エージェントの手下“クローム団”には、トリムの従兄にして積年の宿敵が!そして、クローム団と猫の手冒険隊の決戦のさなか、敵のリーダーを追ってウィンドがひとり突撃する!?勇者ウィンドの運命は?異色リプレイ、早くも風雲急を告ぐ第二弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カヨ
2
猫の手シリーズ第二弾、ようやくお出ましトリムとモニカのご両親。そしてまさかの主人公不在に驚き、こんな展開になろうとは全く予想できませんでした。毎日のお勤め(ダイスチェック)は出目悪い人には怖そうで。次回組織やウィンド兄さんがどうなるか気になります。2014/07/22
barcarola
1
土木部隊に爆笑。「こっちにおいでよう」は読んでいても怖かった。2016/02/07
はつかねずみ
0
単独行動からの大惨事。 やっぱり、下手に一人で敵を追いかけるのはフラグだってことだよね。 しかし、今更ながらにSWの神々が予想以上に存在してたことを知る。 月の神フェネスくらいならまだ聞き覚えがあったけど、調停者シルヴァリとか復讐と不和の神ミゴリなんて初めて聞いた。 全部読み通してるとは思ってないけど、やっぱり知らなかったこと多いなあ。2014/05/27
sezmar
0
リプレイ集とシナリオが同時収録されている。リプレイの舞台は。ネタが特殊な気がするけど面白かった。