- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 富士見ドラゴンブック
内容説明
「空に近い街」タラントの王女キャレリンは、西部諸国一と音に聞こえた、お転婆娘。兄にアフルを影武者にして、悪人退治に明け暮れていた。平和な日々が続く中、大事件が勃発した!「タラントタワー」完成式典が、襲撃されたのだ。危うく難を逃れたキャレリンは、国王一家を人質にしたテロリストを相手に、単身、戦いを挑む!!読者から募集したアイデアをもとに、鬼才・山本弘が綴る西部諸国シアター第2巻が登場。表題作の他、ドラゴンマガジンに掲載された「魅入られし者」、書き下ろし作品には、『サーラの冒険』の外伝的作品である「時の果てまでこの愛を」を同時収録した。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
クイックラック
2
読者投稿を元に書かれた短編集第2弾。めちゃくちゃライトな文体でひたすら自由な表題作は.......うん、山本さんの好きそうなネタだなあ、って微笑ましく読んでたらリプレイ2部メンバーの初短編とかサーラ外伝まで入ってるじゃん!なんでみんな教えてくれなかったのっ!!ひとまずリプレイ2部読み返したい。サーラ外伝は最高だったとしか言えない。泣いたなんて言えない (´д⊂)2021/11/01
barcarola
2
西部諸国シアターその2。爆風というより爆笑の表題作から一転シリアスなものまで。2018/09/23
pochi
0
1998年 4月8日