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内容説明
誰がいったか知らないけれど、二度あることは三度ある。夜になると五竜亭に顔を揃える、毎度おなじみの冒険者たち。当然そうなると話題になるのが、自分たちが出くわした、こりゃまた困った状況の数々だ。そう、「絶対絶命のピーンチ!」をいくつかいくぐってきたかが、冒険者にとっての、いわば勲章なのだ。今夜も五竜亭では、いかにして自分がそんな危機一髪をくぐりぬけたかの話でもちきりだ…。ファンタジーRPGをプレイしていると必ず出くわす、困ってしまう場面の数々―。それにちなんだ難問珍問奇問を集め、「ファンタジーRPGクイズ」が、またもやきみのRPG感覚に挑戦だ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キノシタ
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うーむ、いまだにわからん。死んだ仲間って誰なんだろう2012/05/03
ykz
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久々に再読。2巻では留守番ばかりだったフンバルトの武勇伝がたくさん聞けて嬉しい。魔法の使い方に工夫を凝らすガルフと、魔法を使わずに済むよう機転を利かせるケドの問答も好きです。2010/02/21
A.OKADA
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小さいときに1を読んでいたのですが、最近入手したので2と3を読みました。 RPGの世界の冒険者たちが、彼らの旅のなかで遭遇したイベントや解決した事件をクイズの形で出題してくれる。 水平思考が求められる問題たちと、冒険者たちの職業や種族によって変わってくる解答の多様さが、単なる1問1答のクイズと違った視野の存在を教えてくれます。2023/05/10