富士見文庫 ファンタジーＲＰＧクイズ〈２〉五竜亭の冒険

冒険企画局【編】

富士見書房（1993/03発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 349p／高さ 15cm
• 商品コード 9784829142585
• NDC分類 798
• Cコード C0176

内容説明

おなじみ五竜亭のメンバーが出題するさらにパワーアップされた難問の数々クリアできればきみも立派な冒険者。

目次

第１章　「セルフィスの街に関する君のいくつかの質問」
第２章　「それは風のように始まった…」
第３章　「セルフィスの冒険者」
第４章　「クレリックに、ご用心！」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[barcarola]

シリーズ第２巻。一部メンバーが入れ替わっている。前巻と異なりストーリーに沿って出題されるのが特徴。

2021/01/17

[氷犬]

ご存知（？）、五竜亭に集ったベテラン冒険者達が互いに出し合う、正解のないクイズの数々。今作ではアトラティアヌスの弟子ケド、吟遊詩人ヒースクリフ、ギャンブラーのラッキースター・キッドが仲間入り。代わりにアトラティアヌス、ジョーダン・バーソロミューはお休み。「落とされ橋」の橋守ベル・イニディアの仇討ち、マリアとガルフの冒険など、読み応えもバッチリ。

2019/12/04

[キノシタ]

何気に今でもTRPGのネタ探しに使えたりする。

2012/05/04

[ykz]

久々に再読。罠満載のダンジョンを進む過程で男の友情が芽生えていく２章、ダイス×ベルとカールス×ヴィヴィに萌える３章がお気に入り。４章ラストのマリアの状態はどう解釈すればいいのか未だにわかりません。今までも酔った振りをして暴れることでストレスを発散していて、その嘘が皆にバレたと気付いたら狂乱するに違いない、ということ？

2010/02/20