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内容説明
三十一世紀初頭、人類は〈星間連盟〉の継承権をめぐって戦いを繰り返していた。戦場の主役は、巨大戦闘マシーン“バトルメック”だ!謎の人物〈赤の公爵〉の策謀により、惑星トレルワンはドラコ連合軍の支配下におかれようとしていた。にわか軍団を指揮するグレイソンは、サンダー断層に無事逃げのびた。だが、執拗に迫る敵バトルメック部隊。情報収集のため“城”へ潜入した彼は、意外にも父を殺した首謀者を知った―。圧倒的な戦力差のなか、果たして敵のバトルメックを粉砕して活路を開くことができるのだろうか?巨大殺人兵器の熱き戦いを描いた“バトルテック”小説の第2弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読み人知らず
1
ちょっとラブ要素が入ってきてる。2012/06/04
カム・ウィズ・アス
0
面白かった。緻密なゲームシステムに裏打ちされたメック戦の描写がすごくいい。オリジナリティと重量感がたまらない。ストーリーは波瀾万丈、主人公は休む間もない疾風怒濤の展開。ちょっと幸運補正が多めだけど。2013/07/30
sezmar
0
(ネタバレ)この巻のエンディングでは未来はバラ色ぽかった気が。
ハイランス
0
「ジャンプシップを奪還する潜入作戦」「空港のアンテナ&管制塔の破壊ミッション」「敵重量級メック部隊相手に20トン級メック3機で塹壕戦」「主人公の背後の勢力争い&クーデーター」が連動し、見どころ盛りだくさんな後半だった! 面白いわー2023/05/05