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出版社内容情報
汚染獣との戦いが終わり、浄化されつつある世界。自律型移動都市たちは歩みを止め、人々は新たな文明を築こうとしていた。だが、それは次なる戦いの幕開けであった――。最終決戦の後日談をふくむ、レギオス最終巻!
内容説明
“新土歴”―自律型移動都市が歩みを止めた時代の物語。大広域情報誌「ワールド・タイムズ」の記者ミィフィ・ロッテンが記す“槍殻都市”グレンダンの現在!リーリン、クララ、アルシェイラたちの新たな日常を追跡した密着レポート!自律型移動都市という揺りかごを失った人類に襲いかかる“検索者”たち。存在理由、目的ともに謎の敵に立ち向かう国連軍の高位武芸者ニーナ・アントーク。ひとり戦いを続けるニーナの前に現れた、とてつもない剄力を持つ者。それは―「隊長、どういう状況ですか?」「変わらないな、お前は」最終決戦後の世界を描く「鋼殻のレギオス」真の完結巻!!
著者等紹介
雨木シュウスケ[アマギシュウスケ]
第十五回ファンタジア長編小説大賞佳作「マテリアルナイト 少女は巨人と踊る」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
_mogura19
13
最後は、表紙の3名で終わり。結局、あるしぇいらの相手はリンテンス? とにもかくにも、ちゃんとフェリエンドになっていて安心した。長らく読んだけど、最後でメイシェン<ミィフィって出番の割合はどうなんだろうか!?2013/12/12
アウル
12
鋼殻のレギオスシリーズ完結。始めの短編は昔読んだ事があったな。書き下ろしは本編終了後の話で大体の主要キャラが出てきてたのが良かったし想像通りに引っ付いてたな。ただ結構とんでも設定だった女王達最強クラスが不老、若返りはちょっとなー思ってしまった。最終巻なのにこれで完結されてもという感じが強い。2013/09/21
晦夢
11
後日談と短編集。ん〜なんだかな、これで終わりか…。変に新しい用語とか出す必要はあったのか? てか、メイシェンがすっかり空気で悲しい。2013/12/06
みずまさ
8
前巻でせっかく綺麗に終わったのに、なぜか俺たちの戦いはこれからだ!!エンドにしてしまった謎な巻。これが真の完結と言われてもなぁ。作品は終わっても世界は続くとでも言いたいのか?微妙にもやもや感が残ります。2013/09/30
梅みかん
7
ついに本当に最終巻。学生時代の短編に、近い未来のお話、そして遠い未来のお話。ありがとうございました。2016/09/23